内海まさかず|栃木市議会議員・民生委員会内海成和

威張ってる?

2018.08.31
威張ってる?

 ある人から「職員の前で威張るな」「威張るのは一生のうちで1回か2回でいい」との忠告を受けました。私も「その通り」と、その忠告をありがたく受け取りました。

 しばらくして、その人から「内海議員は威張っていると職員から聞いた。心当たりはあるか」と聞かれました。
 私は晴天の霹靂のように感じました。何故なら私は決して威張っていると思っていないからです。

 議員だから威張るのは、「議員という立場を利用して、弱い立場の職員の前で、自分のために自己顕示欲を満たす」ことだと思います。

 確かに、私は職員に対して強くモノを言うことが多々ありました。しかし、それは職員の対応が「法律にあっていない。」「人を人として見たらそのような対応はできないはず。」と思うことがあったからです。
 裏を返せば、道理と思われることをしない(出来ない?)ので強く言うのです。私からすれば、その事案に対し一生懸命に対応しているからこそ、強い対応になると思っています。
 私は議員としての活動を一生懸命に行っています。それは自分のためではなく、市民のために行うように常に心がけています。

 おそらくその私の態度を傍から見ると「ぞんざい」に見えることがあるかもしれません。私が強く言ってきた部署の職員には、ある意味申し訳ないとも思いますが、私の思いが伝わっていれば理解されると思っています。一言、言わせてもらえば、それだけ真剣に活動していると私は自負をしています。

 この忠告の後、私の先輩議員も同じような批判をされていたことを思い出しました。その先輩も一生懸命に活動して来られた人でした。
 議員としての活動を一生懸命行うと、どうしても職員とぶつかることはあります。

 忠告をしてくれた方に、私も「万人に好かれたい」と思っていますが、それを優先させると行動ができないことがあります。それを理解して下されば幸いです。
 しかし、私の対応ももっと変えていかなくてはとも思っております。